スポンサードリンク
<2010年>
<蘭亭序(臨書)>
高校生活初めての作品です!
<切磋琢磨(創作)>
この言葉を書こうと思った理由は、これからお互いを磨きあい向上できる仲間が増えていくことを願い、その強い気持ちを表現したいと思ったからです。四文字の構成は難しく、石門頌をベースに書いたので難易度がますます高くなり悩むこともしばしばありました。この創作を見て良きライバルという人のことを思い出してもらえれば嬉しいです。
<石門頌(臨書)>
代表的な八分隷を臨書してみたいと思い書きました。
この作品を学習する前は、王羲之の蘭亭序を書いていました。
行書から隷書に切り替えると違いがとても感じられ、楽しく書くことが出来ました。
しかし、書く枚数が増えるほどこの古典の奥深さを痛感しました。
これからも様々な古典を学び多くのことを吸収し、それらが臨書の成果として自分の作品に生かすことが出来るように精一杯頑張っていきたい。
<2011年>
<仲見世商店街の書道パフォーマンス>
新聞に載りました!
書いた文字は「心を結ぶチャリティー短冊」
<第84回春の選抜高校野球、三重高校の揮毫を行う(26秒くらいに出てきます)>
<建中告身帖(臨書)>
キリットした厳しい線を出すことに苦労しました。
精神的にも緊張感を持って書かないと私はすぐに線が緩んでしまいます。
この作品製作を通して人間的な成長も出来たように思えます。
猫と書を融合して書きました。
<母校の字(画像クリックすると母校のページに飛んでいきます)>
スポンサードリンク
<2012年>
<夢ぎつね>
新年早々の書道パフォーマンス。
私は「ね」を担当しました。
<建中告身帖(臨書)>
中字で臨書する中で、重厚な質線を保つことが課題でした。
原本は、さらに細字であるにもかかわらず筆力の充実した線であるということを実感し、改めて顔真卿の凄さを思い知らせれました。
最後に納得のいく作品が出来たので、ここで得たものを今後に生かしていきたいです。
<(臨)石門頌>
私が高校一年生の頃から学んでいる古典であり、とても思い入れの深い作品です。
伸びやかな線を、ゆったりとした気持ち出かけるように長い呼吸を意識して書きました。
<晴天白日>
正方形での創作はとても難しく、文字の配置に気を配りました。
それぞれの文字が一見同じ型でありながら、よく見ると実は違っている。そんな作品にしたかった。
書は、線が命・色々な表情の線を組み合わせて書いて見ました。
<山ざくら(金子 みすゞ詩)>
文字の形が崩れないように、しかし自分の書の個性を活かしつつ書くようにしました。
軽快なリズムで製作することにより、創作するための表現方法を体得できたように思えます。
<臨 筋切(平安 伝 藤原佐理)>
この古典は、細線であるのに、筆が髪に食い込んで力強い印象を受けます。
鋭い線で書けるようにすること、連綿が自然で行の流れが出来るよう意識して臨書しました。
<伊勢大輔のうた>
字配りや、墨継ぎ、構成で作品全体が全く異なることに気づき、改めて勉強になりました。
<般若心経>
細字の勉強も兼ねて出来、とても勉強になりました。一字一字心を込め、集中して書き上げることが出来ました。
<2013年>
スポンサードリンク