書と絵の融合お伝えします。

書道用語

  • HOME »
  • 書道用語

スポンサードリンク

  • 永字八方(えいじはっぽう)
    永の文字には基本となる筆使いが八種類入っている。永の書き順に
    ①側(ソク、点)②勒(ロク、横画) ③努(ド、縦画)④趯(テキ、はね)⑤策(サク、右上がりの横画)
    ⑥掠(リャク、左はらい)⑦啄(タク、短い左はらい) ⑧磔(タク、右はらい)
  • 飯島春敬(いいじましゅんけい)
    近代詩文書家。近代詩文書を新書芸と名づけた。
  • 印箋(いんせん)
    印を押す専用の紙。
  • 上田 桑鳩(うえだ そうきゅう)
    前衛書道の創始者であり、書道界の発展に大きな功績を残した。
  • 宇野雪村(うのせっそん)
    前衛書家。宇野雪村は師上田桑鳩が切り拓いた臨書法や前衛書道、法帖、文房四宝の鑑識のノウハウを受け継ぎ整理整頓する。
  • 王羲之(おうぎし)
    書道史上、最大の知名度を誇る人。書聖と呼ばれている。
    唐の2代皇帝・太宗が苦労して手に入れた後、自分の墓に自らの亡骸と共に葬ってしまった伝説の書「蘭亭序」をはじめ、「書中の龍」と呼ばれた叢書の傑作「十七帖」など、多くの作品を残したが、実は真筆は一点も残っていない。
  • 小野道風(おののとうふう)
    平安中期における書の三大家「三筆」の一人。
  • 折句(おりく)
    和歌の中に別の言葉をひそませる技法
  • 尾上紫舟(おのえさいしゅう)
    近代のかなの書の理論指導者。

・仮名(かな)
もともとは漢字から作られた。漢字を漢字で書くのは正しい使い方ということで、真の字、「真名 まな」と言って日本語に漢字を使うのは裏の使い方という事で「仮名 かな」と呼んだ。
終わり方は「抜く」か「結ぶ」かの二つになる。

・金子鴎亭(かねこおうてい)
近代詩文書を提唱した人。書家が作品に書く言葉は書家本人が感動を持って、心から作品にしたいと思うものでならなければならないと考えた。

・漢字(かんじ)
元々秦の始皇帝が定めた篆書がベースになっている。
篆書→隷書→楷書

・楷書(かいしょ)
一画一画を続けずに、筆を放して書く。漢字の最も基本的な字形。
起筆、送筆、収筆の三つの要素を持つ。

・雁塔聖教序(がんとう しょうぎょうじょ)
褚遂良(ちょ すいりょう)の永徽4年(653年)の書。西遊記で有名な玄奘三蔵の功績をたたえる内容が書かれている。
完璧ともいえるバランスとしなやかさを併せ持ち、欧陽詢(おうよう じゅん)の古くから九成宮醴泉銘(きゅうせいきゅうれいせんめい)楷書の手本とされていた。線質がやわらかく、しなやかで張りがある。

・九成宮醴泉銘(きゅうせいきゅうれいせんめい)
歐陽詢(おうようじゅん)の作品。楷法の極則と言われた書。
堅苦しい印象もある。

・金文(きんぶん)
青銅器に記された文字。

・行書(ぎょうしょ)
楷書の点画をつなげて書いた書体。

・牛橛造像記(ぎゅうけつぞうぞうき)
北魏の太和19(459)年に刻。縦66×横33.5㎝、16字7行。河南省洛陽龍門山の古陽洞北壁上層部にある。
龍門の造像記中最古のもので、長楽王丘穆陵夫人尉遅造像記ともいい、龍門十品のひとつ。
内容は長楽王丘穆亮の夫人尉遅が亡き息子牛橛の冥福を祈り、弥勒増を造った記である。筆のおさえがよくきき、横画、縦画の起筆、収筆ともにはっきりしている。

・兼毛(けんもう)
剛毛と柔毛の数種類の毛をまぜて、筆に弾力をもたせて適度に書きやすくしたものを兼毫(けんごう)ともいう。

・空海(くうかい)
真言宗の開祖。書の名人。
遣唐使で中国へ行ったが、そのときに真言密教だけでなく筆の製造法も教わって、日本に伝えた。

・撃辺(げきへん)
篆刻の仕上げでわざとふちをかけさせること。

・孔子廟堂碑(こうしびょうどうのひ)
虞世南の書。孔子廟堂碑は、唐の貞観じょうがん二年、(628)に孔子廟が修復落成したとき、太宗の命により建立された。

・甲骨文字(こうこつもじ)
紀元前千百年ごろ 殷の時代に亀の甲羅や牛の骨に刻まれた文字。

・高野切(こうやぎれ)
古今和歌集を書写した最古の作品。「かな」を学ぶものは必ず臨書しなければならいとされるほどの名筆である。
高野切は3人の作者の手によって書かれており、筆者別に第一種、第二種、第三種に分類され現代に伝えられている。

・刻法(こくほう)
石などに字を刻む技術。中国では初唐代に飛躍的に進歩する。

・胡粉(ごふん)
白い顔料。

・西行(さいぎょう)
平安時代末期の歌人。武士だったが、二十三歳の時に出家。以降日本中を旅しながら歌を詠む。書の名人でもある。

・細太(さいたい)
連綿の中で線を細くしたり太くしたり変化させること。

・嵯峨天皇(さがてんのう)
書の名人。三筆の一人。

・三色紙(さんしきし)
『継色紙』、『寸松庵色紙』、『升色紙』の総称
平安時代屈指の「かな書」の名筆(古筆)

・三筆(さんひつ)
日本の書道史上の能書のうちで最もすぐれた3人の並称である。
空海・橘逸勢・嵯峨天皇の三人

・三折法(さんせつほう)
起筆・送筆・収筆と一画の中に3つの要素が含まれる筆法で、現在も書道の基本になっている。
リズムはトン・スー・トン。三折法で書かれた物が楷書。

・真筆(しんぴつ)
その人が本当に書いた筆跡

・潤滑がある。(じゅんかつがある)
部分的に墨の量が多かったり、かすれていたりすること。
大字書は潤滑が迫力の点で重要になる。

・硯(すずり)
墨を水で磨り卸すために使うもの。
墨がたまる低いところを海。墨をする高いところを陸(おか)という。

・墨擦り(すみすり)
墨と硯の摩擦間を味わいながら、静かに精神集中する時間。

・墨を磨るは病夫の如くし筆を把るは壮士の如くす
墨をするには力を入れず、筆を使って書くには力を込めるのがよいというたとえ。

・寸松庵色紙(すんしょうあんしきし)
『古今和歌集』の四季の歌を書写したもので、色紙と称されているが、継色紙と同じくもとは粘葉装の冊子本であった。

・松煙墨(しょうえんぼく)
松煙は、松の木に傷をつけて「松やに」を噴出させ、その部分をそぎ切る。小割りにし、山の中に建てた障子小屋で燃やし、障子についた煤をとる。
こうして採る松煙は、燃焼温度にむらがあって大小さまざまな粒子のすすが混在し、複雑な墨色を呈すおおむね濃墨では厚みのある艶を感じさせない黒(漆黒)となり、淡墨では青灰色を帯びた墨色になる。
墨が古くなるにしたがって墨色に変化が現れ一層青味が強くなり、松煙墨が青墨といわれる理由がここにある。

・章法(しょうほう)
語句・文章の組み立て

・初唐の三大家
欧陽詢(おうようじゅん)、虞世南(ぐせいなん)、褚遂良(ちょすいりょう)
この3人をして、漢字の楷書が完璧になったといわれる。

・蜀素帖(しょくそじょう)
北宋時代の米芾が元祐3年(1088年)に書いた行草書の作。絹本、巻子本。縦27.8×横270.0cm。71行、556字。自作の詩六首を書いたものである。

・水滴(すいてき)
書道で使う水さしのこと。

・千家元麿 (せんげもとまろ)
詩人。東京都生れ。
父尊福(たかとみ)は〈年の始めのためしとて〉で始まる唱歌《一月一日》の作者で,男爵。17歳ごろから《万朝報》《電報新聞》などの文芸欄に詩,短歌,俳句を投稿した。

・全紙(ぜんし)
寸法が約700×1350mmの紙

・造像記(ぞうぞうき)
仏像の横に、誰がいつ誰の供養のためにその仏像を作ったのかを記した文章のこと。

・曹全碑(そうぜんひ)
後漢の中平2年(185年)に刻された石碑。明の万暦年間に郃陽県(現在の陝西省)の旧城から出土した。
縦273×横95cm、碑陽は20行で1行45字、碑陰は建碑関係者57人の名が記されている。八分隷で書かれており、出土以来、礼器碑と共に漢隷中の双璧とされている。

・草書(そうしょ)
行書よりもさらに点画を省略した書体。
漢字を崩して美しい筆記体にしたもの。

・宋の三大家
蘇軾(東坡)・黄庭堅(山谷)・米芾(べいふつ)

スポンサードリンク

・大字書(だいじしょ)
作者の感じたことを表現するために、一字か二字の少ない字数にしぼってその字の構造や線のありかたを徹底的に追求して書くこと。

・淡墨(たんぼく)
水で薄めた墨のこと。

・散らし書き(ちらしがき)
行の位置や、傾斜角度、行間の余白などが変化にあふれている、「かなの書」独特の形式。

・褚遂良(ちょすいりょう)
唐代初期の政治家、書家。
欧陽詢、虞世南とともに「初唐の三大家」とされる。学識をそなえ、隷書(楷書)を巧みにし、欧陽詢に寵愛された。

・継色紙(つぎしきし)
見開き2ページに万葉集・古今集などの歌1首の上の句・下の句をそれぞれ散らし書きにしたもの。
書かれた字と広く取られた余白のバランスが見所となっており、平安時代の仮名として珍重される。

・手島右卿(てしまゆうけい)
「書は人間の霊知の所産である」として、東洋的な精神性と現代感覚を融合した「象書」を創始。
空海などの古法を基に確立された小字数書の能書家である。

・篆刻(てんこく)
印を彫ること。篆書を刻むことからきている。

・篆書(てんしょ)
紀元前1500年ごろの「甲骨文字」や青銅器に刻まれた「金文」なども篆書という。

・背臨(はいりん)
見本を見ずに、記憶だけで臨書を行うこと。

・半切(はんせつ)
書初めなんかで使う長い紙

・表装(ひょうそう)
表具とも。書画を掛軸や帖(じょう),巻物,屏風(びょうぶ),襖(ふすま)などに仕上げる技術。

・ひらがな
漢字の草書が典型化したもの。

・筆耕(ひっこう)
筆文字を書くプロの人。

・風信帖(ふうしんじょう)
真言宗の 開祖である空海が、わが国の天台宗の開祖である最澄(767~822)に宛てた手紙3通を集めて1巻としたもので、1通目の書き出しが「風信雲書」で始まるところから、「風信帖」と呼ばれている。

・筆の材質
羊、山馬、鹿、狸、アナグマ、いたち、テン、コリンスキー、猫、ウサギ、リス、いのしし、ムササビ、マングース等。
それぞれに特徴があり、値段も異なる。

・米芾(べいふつ)
北宋(ほくそう)時代の人。宋の三大家の一人
蜀素(蜀の国で織られた絹)に書かれていたためこの名がついた。

・変体仮名(へんたいがな)
平仮名の字体のうち、1900年(明治33年)の小学校令施行規則改正以降の学校教育で用いられていないものの総称。
現在はそば屋や看板などの一部にしか使用されていない。

・法隆寺五重塔初層天井組木落書(ほうりゅうじ ごじゅうのとう しょそうてんじょうくみき らくがき)
ひらがながまだ無い頃、日本人が日本語を文章にしたくて感じのよみを当てて書いたもの。
最初のかなであり、万葉がなという。

・反故(ほご)
書画などを書き損じて不要となった紙。

・本阿弥切(ほんあみぎれ)
古今和歌集の古写本。

・升色紙(ますしきし)
11世紀後半の作と推測される。東京国立博物館蔵。
糸で綴じた綴葉装の冊子本。料紙は鳥の子の素紙に雲母の砂子を撒いたもの。

・町春草(まちしゅんそう)
1940~1970年代にかけて大活躍した女流の書家。
広告やロゴ、本の装丁(そうてい)などを数多く手がけ、商業美術の世界に進出した書道家として先駆け的な存在である。

・明末清初(みんまつしんしょ)
17世紀中国の明が滅亡し、清が誕生した激動の時代。張瑞圖(ちょうずいと)、黄道周(こうどうしゅう)、王鐸(おうたく)、倪元璐(げいげんろ)、など多くの書家が誕生した。

・木簡(もっかん)
中国や日本などで,文字を書くために短尺(冊)形に削った木や竹の総称。

・森田子龍(もりたしりゅう)
前衛書家。「龍」という作品は墨ではなく顔料で書かれている。

 

 

・余白(よはく)
字のバランスを決めるものになる。

・祐筆(ゆうひつ)
企業や団体の中で、筆文字の書面を書く仕事を頼まれるような字の上手な人のこと

・油煙墨(ゆえんぼく)
油煙の材料は、菜種・胡麻・つばき・桐と様々で中でも菜種油が最適とされている。
油煙は松煙に比べてすすの粒子が非常に細かく均一になる。墨の色は艶と深みのある純黒で、硯あたりも滑らかとなる。
墨のすり口を見ると、強い光沢があり、良い油煙墨ほどこの光沢が強くなる。
菜種油煙は赤茶を帯びた黒、胡麻油煙は赤みを帯びた重厚な黒、椿油煙は紫を帯びた黒。

・羊毫(ようごう)
羊の毛。最初は弾力性がないのだが、使い続けていくと墨に含まれている膠(にかわ)を毛が吸っていき次第に弾力性がついていくという特性を持っている。

・落款(らっかん)
落款とは、「落成款識《らくせい-かんし》」の略で、書画が完成した時、筆者が署名・捺印すること。「款」は陰刻、「識」は陽刻の銘を示す。作品に落款印を押すのは、自己の真実を尽くした責任の証明と作品を引き立たせる役割がある。

・ルール
書のルールは下記である。 ただし前衛書はこのルールに縛られない。
1.筆を用いて墨で紙に書くこと
2.文字の結構や筆順を守ること
3.二度書きしないこと

・隷書(れいしょ)
文字の横画を水平に、末尾を太くした物。お札や新聞のロゴに使用されている。

・臨書(りんしょ)
お手本どおりに書くこと。書の古典作品を模写すること。

・良寛(りょうかん)
江戸時代後期の人。曹洞宗の僧であり、歌人。多くの書、詩を残した。
40歳から、現在の新潟県の国上山にある五合庵という小さな庵(いおり)に住み、よく里の子供たちと蹴鞠をついて遊んだという。

・料紙(りょうし)
文書をはじめ典籍,経典等の文字を書くときに使用する。
昔の人が和歌などを書くためにあつらえた紙。

・龍門石窟(りゅうもんせっくつ)
中国の世界遺産 北魏楷書の名作「龍門二十品」のうち十九品が集中して残されている。
始平公造像記(しへいこうぞうぞうき)、孫秋生造像記(そんしゅうせいぞうぞうき)、牛橛造像記(ぎゅうけつぞうぞうき)の原碑がある。

・連綿(れんめん)
文字をつなげて書くこと

スポンサードリンク

Copyright © 書道画家彩香 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.